処方名:解毒消腫方 【機能主治】熱を清め、毒素を解き、腫脹を消し、痛みを止める。急性膿瘍性瞼板腺炎に主治する。 【処方構成】黄芩15g、連翹15g、二花15g、生地15g、防風10g、川芎10g、白芷10g、白朮10g、枳実10g、甘草5g、大黄10g。水煎して服用。 【弁証加減】脾胃虚弱、便溏乏力の場合は、大黄、生地、白芷を除き、党参、当帰、黄芪を加える。 【臨床効果】41例の治療において、治癒率90.24%。 【処方出典】湖北省黄岡地区第一人民医療院王耘松。 【按語】王氏は本症の治療において、熱を清め腫脹を消すだけでなく、大黄、枳実を用いて滞りを導き、熱を泄する。熱を清めるには3つの経路がある:①汗を出す、②利尿する、③腸を通す。王氏は熱を泻火するだけでなく、腸を通して滞りを導く方法も併用し、相乗効果を生じている。また、白芷を用いることで、風を散らし、膿を排泄して腫脹を消すという二重の効果を得ており、薬性を精査することで、処方・用药がより精練になる。
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