1. 抗ヒスタミン薬:プロメタジン4mg、3回/日、経口。セゲスチン2~4mg、3回/日、経口。エリスミン10mg、1回/日、経口など。 2. 鎮静止痒剤:精神障害や睡眠不良がある場合、クロルプロマジン12.5~50mg、3回/日、経口。フェナゼン8mg/日、1~2回に分けて経口。ミルトン0.2~0.6g、3回/日、経口。10%水和クロラール5~10ml、水で1~2倍に希釈し、就寝前30分に経口。ただし、これらの薬物自体もまれにアレルギー反応を引き起こすことがあるため、使用前に詳細な既往歴を確認すること。 3. カルシウム剤:10%グルコース酸カルシウム注射剤10mlを同量のグルコース溶液で希釈し、静脈内ゆっくり注射。1日または隔日1回。 4. 静脈封鎖療法:0.25%プロカイン10~20mlにビタミンC1~2gを加えて静脈注射。1日または隔日1回。10回を1療程とする。 5. ビタミン類薬:ビタミンC0.2g、1日3回。ビタミンB1 20mg、1日3回。ビタミンB6 20mg、1日3回。経口。 6. 副腎皮質ホルモン類:皮損が広範囲に及び、炎症が急激で、上記方法で効果がない場合にのみホルモンを使用を検討する。例えば、プレドニゾロン5~20mg/回、1日3~4回経口。 7. ヒスタミン球蛋白:塩酸ヒスタミンとγグロブリンを混合して作られた注射剤。2ml中に塩酸ヒスタミン0.15~0.2mg、γグロブリン12mg含有。成人は3~4日ごとに皮下注射2ml。5歳未満の児童は1ml。1療程に3~6回。 <湿疹>
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