【秘方一】 鉄樹葉240g、紅棗10個を瓦罐で煮て、枣を食べ、湯を飲む。 【秘方二】 新鮮な白花蛇舌草を1回120g使用し、洗浄して搾汁する。約2回搾り、残渣を捨て、汁液を残す。50歳以上の患者は蜂蜜30gを汁に混ぜる。50歳未満の患者は少量の塩を水で溶かし、汁に混ぜる。磁器碗または茶缸に移し、水蒸気で温めるように調理し、温かいうちに服用する。効果は神妙である。「白花蛇舌草」は青草として購入可能で、本方は肝硬変および肝癌専用である。 【秘方三】 ガマの皮(頭部および眼腺を含む)を剥ぎ、皮表面の腺粒を刺破し、白色の液が出るようにし、直ちに腫瘍部(深部腫瘍は経穴に外敷)に貼付する。上からガーゼで覆い、1日1~2回交換する。またはガマの皮を乾燥させて炒り、粉末にして、1日3gを3回に分けて服用する。あるいは活ガマ9匹を黄酒1500gと合わせ、2時間煎じ、1日15mlを服用する(本方は食道癌、白血病にも適用される)。 【秘方四】 大蟾蜍の皮を剥ぎ、皮の棘を刺破し、肝部に反転貼付し、3ヶ月後に取り除く。皮膚に水ぶくれができれば、龍胆紫を塗り、同時に蟾皮粉を服用する。1回約0.8g、1日3回。 【秘方五】 軟棗子の根5000gに大量の水を加え、3時間煎じ、濾過して渣を除去。濾液を500mlまで濃縮し、適量の単糖漿を加える。1回25ml、1日2回服用。(本方は胃癌、肺癌、食道癌にも適用される) 補助療法・薬膳 烏龜双薬湯 【材料】芡実51g、田七15g(砕く)、烏龜1匹(約500g)、瘦肉90g。【作り方】烏龜の内臓を除き、刻み、瘦肉を細かく切り、以上2薬と合わせ、適量の水を加えて、柔らかくなるまで煮る。塩で味を調える。【効能】田七は止血、散瘀、消腫、鎮痛の効果がある。芡実は根本を固め、精を補う要薬。烏龜の効能は前述の通り。本湯は晚期肝癌に伴う痛みや不快感に適応する。 平肝芍薬湯 【材料】白芍12g、炙甘草6g、柏子仁若干、瘦肉適量、蜜刺4枚、塩少々。【作り方】上記各薬材と瘦肉を瓦鍋に入れて、清水を加え、約2時間煮る。【効能】白芍は肝を泻し、脾を安め、中を緩め、水を去る要薬で、養血、散瘀、清熱、鎮痛の効果がある。柏子仁は潤滑要薬で、肝を養い、脾を舒展し、心気を補う作用がある。甘草は気を調和させる要薬で、効能多岐。古来「諸薬の君」と称され、健脾益気の大棗と豚肉と併用することで、肝虚、肋間痛を伴う各期肝癌の補助治療に用いられる。 白朮双肉飲 【材料】白朮12g、兎肉250~300g、大田螺10~20個(肉を取る)。【作り方】田螺を泥を洗い流し、沸騰水で殺して肉を取り出し、その肉と兎肉を鍋に入れ、白朮と適量の水を加え、弱火で2時間煮る。塩で味を調える。【効能】白朮は脾胃を健にする要薬で、利水去湿、調気和中の作用がある。田螺肉は清肝解毒、利水退黄疸の効能を持つ。さらに補中益気、涼血解毒の兎肉と組み合わせることで、配伍の巧さが際立つ。これは晩期肝癌に伴う腹水、黄疸の補助食事療法である。 鲤魚姜糖赤豆湯 【材料】鯉魚を腹を開き、腸と雑物を除き、鱗を残して洗浄。油で弱火で両面微黄になるまで煎じ、赤小豆と共に瓦釜に水を加えて煮熟し、その後生姜糖を加えて少し煮る。【効能】鯉魚は高い栄養価を持ち、利水消腫の効果がある。赤小豆は行水活血、消腫解毒の要薬で、黄疸を退かせる効果もある。生姜は五臓に帰し、邪を除く。本薬膳は肝癌、特に黄疸や腹水を伴う場合の補助療法として特に効果的である。<肝癌>
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